GoogleのWebブラウザ「Chrome」の最新版となる「Chrome 46.0.2490.71」では危険度「高」4件を含む計24件のセキュリティ問題を修正した。
米Googleは10月13日(現地時間)、Webブラウザ安定版のアップデートとなる「Chrome 46」(バージョン:46.0.2490.71)をWindows、Mac、Linux向けに公開した。
セキュリティ関連では、危険度「高」4件を含む合計24件のセキュリティ問題を修正した。
同社はこのアップデートで「幾つかの修正と機能向上を加えた」としているが、本稿執筆現在、具体的な新機能の説明はない。
Chrome 46のβ版では、画像読み込み速度の改善やバックグラウンドのタブにある動画を自動再生しない機能などが追加されているが、これらのすべてが正規版に継承されているかどうかは不明だ。
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Google、「Chrome 45」安定版を公開 Flash停止が初期設定で有効にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.