ドナルド・トランプ米大統領が、連邦政府のIT化促進のための「American Technology Council」を立ち上げた。6月に約20人のIT企業幹部を招いた会議を開催する。
ドナルド・トランプ米大統領は5月1日(現地時間)、連邦政府のIT化促進のための評議会「American Technology Council」を立ち上げる大統領令に署名した。
この会議の目的は「連邦政府の情報技術を現代化し、全国民のためにより効果的に機能するようにすること」となっている。
責任者は元MicrosoftのCFO(最高財務責任者)でトランプ氏の戦略アドバイザーを務めるクリス・リデル氏。
米Axiosによると、まずは6月に約20人のIT企業幹部を招いた会議を開催する計画という。
トランプ氏は大統領就任前の2016年12月にもApple、Microsoft、GoogleなどのCEOを招いた会議を開いた。
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