これまでは両モデル共通の特徴を見てきたが、VAIO Pro PFは1920×1080ピクセル表示に対応した11.6型ワイドの低反射コート液晶を搭載し、本体サイズは283.4×195.5×15〜17.9mm、重量は最小構成で約840gと従来機から軽量化を果たしている。これは、液晶天面部分にUDカーボンを採用することで、強度アップと軽量化を両立させたのが大きい。
バッテリー駆動時間(JEITA 2.0)は最長16時間に伸び、1時間の急速充電で約12時間の駆動にも対応する。カラーバリエーションはブラックとシルバー、ホワイト、ブラウンの4色が用意される。
一方のVAIO Pro PGは、1920×1080ピクセル表示に対応した13.3型ワイド液晶を備え、本体サイズは320.4×216.6×15〜17.9mm、重量は従来機と同じ約1.06kgを維持している。ただ、今回からタッチパネル液晶の選択肢が省かれた他、今までのハーフグレアからアンチグレア処理に変更された。
バッテリー駆動時間(JEITA 2.0)は最長12時間で、1時間の急速充電により約9.3時間の駆動が行える。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色展開だ。
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