Facebookが、「いいね!」していないがユーザーが興味を持ちそうなページを発見できる「発見フィード」の提供を開始した。ニュースフィードに割り込むのではなく、「発見」タブから自分で開く。
米Facebookが「いいね!」していないページの投稿を表示する新機能「発見フィード」を全ユーザー向けに公開した。Webブラウザでもモバイルアプリでも、「発見」タブに追加された「発見フィード」をクリック(タップ)すると表示される。
同社は米TechCrunchに対し、ここに表示するのは、ユーザー自身のアクティビティとFacebook全体での注目度に基いて自動抽出した人気の記事、動画、画像だと説明した。ユーザーからの、まだつながっていないページからのコンテンツを簡単に発見したいという声に応えたものという。
筆者の発見フィードに並ぶのはいわゆるバイラルメディアの投稿がほとんどで、自分の過去の「いいね!」が反映されているとはあまり思えない。
だが、発見タブから積極的に開かないと表示されないので、ニュースフィードに雑音が増えることはない。
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