PwCあらたが、RPAの組織への浸透や定着化、各プロセスのモニタリング、評価など、ガバナンスの維持、改善のための仕組み作りを支援するサービスを開始した。
PwCあらた有限責任監査法人は、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)の導入、利用におけるガバナンス/リスク管理態勢の評価・整備支援サービスの提供を2017年12月18日から開始した。
同社は、RPAの導入、利用に当たって必要な、リスク管理やガバナンス面での対応事項を洗い出すフレームワークを開発。同フレームワークは、個々のロボットの重要度とリスク評価、ロボットに対するIT全般統制などのセキュリティ確保、内部統制監査対応などの「守り」の部分と、RPAの導入、目標、戦略達成や人材育成などの「攻め」の部分を含んでいるという。
同社は、同フレームワークを活用し、RPAの組織への浸透や定着化、各プロセスのモニタリング、評価など、ガバナンスの維持、改善のための仕組み作りを支援するとしている。
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