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» 2019年01月31日 07時00分 公開

UiPathForward Japan2019:石原伸晃議員、ロボットを作っていた――「3時間のRPA猛特訓」で経費精算を自動化と明かす

RPAソリューションを手掛けるUiPath(ユーアイパス)のイベントに石原伸晃自由民主党衆議院議員が登壇し、自ら同社に出向いて経費を処理するロボットを作った経験を明かした。

[高木理紗,ITmedia]

 2019年1月30日、RPAソリューションを手掛けるUiPath(ユーアイパス)のイベント「UiPathForward Japan2019」の基調講演に、石原伸晃自由民主党衆議院議員が飛び入りで登壇。自ら同社に出向いて経費を処理するソフトウェアロボットを作った経験を明かし、RPAの重要性について語った。

photo UiPath(ユーアイパス)のイベント「UiPathForward Japan2019」の基調講演に飛び入りで登壇した石原伸晃自由民主党衆議院議員

 UiPathは、RPAを扱う企業として2005年にルーマニアで設立。現在は米国に本社を構え、欧州や中東、アジアを含む全世界に展開する。同社日本法人の長谷川康一代表取締役CEOと「昔から知り合いだった」という石原氏は、自ら同社のオフィスで3時間の猛特訓を受け、経費精算を自動化したという。

 石原氏は、「安倍内閣では働き方改革に取り組んでいる。少子高齢化で人材がますます限られる中、人がやらなくていい作業をRPAに代替させることは必要だ。企業が求める優秀な人材が本来求められているような仕事をするチャンスを、RPAは与えてくれるだろう」と語り、会場を後にした。

photo UiPathのDaniel Dines CEO(左)と日本法人の長谷川康一代表取締役CEO(中)は、売上の好調を受け、今後日本市場に注力する姿勢を明かした

 基調講演では、長谷川氏と米国から来日した本社のDaniel Dines CEOがそろって登壇し、2019年6月から順次、RPAをクラウドで提供する「RaaS(Robot as a Service)」、Excelのファイルからロボットを開発できる「Studio X」、開発したロボットを他のユーザーに販売できる「UiPath Go!」を発売し、ユーザー向けの教育プログラム拡充に取り組むと発表した。

 Dines氏によれば、2017年2月の支社設立以来、同社の日本における売り上げは、米国や欧州と比較しても著しく成長しており、これは多くの日本企業が細かい定型業務をアウトソースせずに社内で行う傾向があるためだという。

 同講演では、同社と同じく「IBM Automation」などのRPA製品を手掛けるIBMとの協業も発表された。

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