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» 2019年01月31日 12時00分 公開

顔認証で乗り遅れ客の居場所を追跡 “搭乗遅れ”による航空機の遅延を防止――中部国際空港でデンソーらが実証

デンソーウェーブ、NECらは、乗客の乗り遅れによる航空機の遅延を防止する「航空機出発遅延抑制システム」を開発。顔認証データ、預け入れ荷物タグに装着された電子タグ、搭乗券、パスポートの情報をひも付けることで、未搭乗者や航空機から下ろす預け入れ荷物の捜索を効率化する。

[金澤雅子,ITmedia]

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 デンソーウェーブ、埼玉大学、日本信号、NECは2019年1月29日、搭乗者の乗り遅れよる航空機の出発遅延を防止する「航空機出発遅延抑制システム」を開発したと発表した。

 国土交通省交通局の2015年の調査によると、搭乗予定客が搭乗時刻までに搭乗しなかったことによる15分以上の出発遅延は、国内線・国際線合わせて年間約150万便中5万便に上る。航空機の出発が遅延すると、遅延回復運航のため、飛行高度や飛行速度を変更するなどで、航空機燃料の余分な消費が発生する。航空機の遅延を防止できれば、航空機燃料の省エネ化とコスト削減にもつながる。

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