富士通総研は、健康経営を支援する社内通貨システムの実証サービスを2019年10月から開始する。社内コインの獲得にゲーム性を取り入れ、楽しみながら健康増進に取り組める。獲得した社内コインは、社食や近隣施設で利用可能。データの集約・管理にはブロックチェーンを活用する。
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富士通総研は2019年9月9日、企業の健康経営の実現に向け、ブロックチェーンを活用した社内通貨システムの実証サービスを2019年10月から開始すると発表した。ゲーム的な要素を取り入れ、楽しみながら健康増進する従業員の取り組みを支援する。健康経営を指向する企業や社員食堂を設置している企業への導入を見込む。
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