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» 2020年02月05日 12時38分 公開

例の崖、延長のお知らせ:SAPがシステム移行の期限を2年延長、さらに+3年延長プランも提示

例の「2025年の崖」転落の期日が延長されそうだ。SAPが主要な旧アプリケーションの保守サポートを5年延長することを明言した。状況によってはあるいはそれ以上延長する可能性も含ませている。

[原田美穂,ITmedia]

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 SAPが「SAP Business Suite 7」の保守方針を明確化した。SAPは2020年2月4日、SAP Business Suite 7のコアアプリケーションのメインストリームメンテナンスを2027年末まで(オプションの延長保守サービスを2030年末まで)延長すると公式発表した。SAPの発表によると、契約上の変更はなく、追加料金も発生しない(2028年からの3年間の延長保守サービスでは現行の保守基準料金に2%の追加料金が加算される)。

 SAP Business Suite 7のコアアプリケーションとは「SAP ERP 6.0」をはじめ「SAP Customer Relationship Management 7.0」「SAP Supply Chain Management 7.0」「SAP Supplier Relationship Management 7.0」と「SAP Business Suite powered by SAP HANA」を指す。

サポート延長を知らせるSAPのプレスリリース

“2025年の崖”延長か――サポートを表明したSAPの苦しい(?)裏事情

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