ニューノーマル時代の働き方を支援 日立がサブスクリプション型サービスを提供

日立製作所は2020年11月25日、ニューノーマル時代の働き方を支援するサービスを体系化して販売を開始すると発表した。人事や総務、開発、営業などの部門や職種に応じたサブスクリプション型メニューを提供する。

» 2020年11月26日 08時00分 公開
[ITmedia]

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 日立製作所(以下、日立)は2021年1月以降、ニューノーマル(新常態)の働き方を支援するサービスを体系化して順次販売を開始する。同社がグループ横断で取り組んできた働き方改革や経営効率を改善する人材アセットマネジメント改革、それを支えるIT戦略のノウハウや技術を基にする。

 提供するサービスは、3つのカテゴリーに体系化される。場所を選ばないIT環境の構築を支援する「ワークスペース」、従業員の生産性向上に向けた人材管理を推進する「プロダクティビティ」、データ活用によりオフィス空間を再設計して価値の最大化を提案する「ワークプレイス」だ。

日立が提供するサービスの3つのカテゴリー(出典:日立)

 これら3つのカテゴリーのサービスを組み合わせて、従業員の職種やライフスタイルなどペルソナに応じて選択可能なサブスクリプション型のサービスとして提供する。

3つのカテゴリーごとのサービスをペルソナ別に提供 その詳細とは?

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