IDC Japanによると、国内IoT市場のユーザー支出額は年間平均成長率10.1%で成長し、2025年に10兆1902億円に達する見通し。産業分野別では、製造業に次いで、個人消費者の支出額も堅調な伸びが見込まれ、スマートホームといったユースケースが市場をけん引する予測だ。
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IDC Japan(以下、IDC)は2021年4月7日、国内IoT(Internet of Things)市場における産業分野別予測とユースケース別の事例考察を発表した。
国内IoT市場におけるユーザー支出額は、2020年の実績(見込値)は6兆3125億円で、その後、2025年まで年間平均成長率(CAGR)10.1%で成長し、2025年には10兆1902億円に達するとIDCではみている。
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