NTTアドバンステクノロジは、(ISC)2のCCSP CBK公式ガイドブックを日本語化し、電子書籍『CCSP CBK公式ガイドブック』として一般提供を開始した。同社によると、CCSPに関する日本語教材が一般向けに出版されるのは同書が初だという。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)は2022年8月25日、International Information System Security Certification Consortium(以下、(ISC)2)のCCSP CBK公式ガイドブックを日本語化し、電子書籍『CCSP CBK公式ガイドブック』として一般向けに提供を開始したと発表した。
CCSP(Certified Cloud Security Professional)はクラウドサービスを安全に利用、運用するために必要な知識やスキル、知見を体系化した資格認定制度だ。日本国内のCCSP資格ホルダー数は2020年1月の14名から2022年7月1日には178名に増加している。
NTT-ATは2020年3月、(ISC)2との戦略的パートナーシップ契約を拡大し、「(ISC)2公式CCSP CBKトレーニング」のオフィシャルトレーニングパートナーとして日本語版トレーニングプログラムの提供を開始した。
同社によると、これまでCCSPに関する日本語教材は公式トレーニングの受講者に配布されるテキストのみで、『CCSP CBK公式ガイドブック』が初の一般向け書籍になるという。
クローズドネットワークでWinActorとServiceNowを連携開始、NTT-ATがアプリ提供開始
新型コロナ給付金の申請業務をRPAで自動化、NTT-ATが自治体や事業者向けに無償提供
AIで膨大な文書からFAQの適切な回答を提示、NTT-ATが「MatchContactSolution」をバージョンアップ
JIG-SAWが「Safing AWS版」を提供開始 脆弱性対策と脅威検知が自動で可能にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.