Kasperskyは2023年における金融機関などを標的としたサイバーセキュリティ脅威予測を発表した。劇的に変化している金融脅威の最新動向を知り、適切な対策を講じてほしい。
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Kasperskyは2022年11月22日(現地時間)、同社のブログで2023年における金融機関を標的としたサイバーセキュリティの脅威予測を伝えた。
同予測によれば、ランサムウェアや暗号詐欺などの活動が拡大しており、金融脅威の状況は過去数年間で劇的に進化している。Kasperskyはこれについて「従来の金融機関に対する脅威だけを見ていてはもはや十分ではなく、金融脅威全体を評価する必要がある」と指摘した。
Kasperskyによる2023年の主な金融サイバー脅威予測は以下の通りだ。
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