フォーティネットジャパンはゼロトラストに関するグローバル調査結果「2023年ゼロトラストに関する現状レポート」を発表した。ハイブリッドクラウドにおけるゼロトラストセキュリティの構築に課題があるようだ。
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フォーティネットジャパンは2023年9月11日、ゼロトラストに関するグローバル調査結果「2023年ゼロトラストに関する現状レポート」を発表した。
企業におけるゼロトラストセキュリティ導入の現状や、新型コロナウイルス感染症の影響で増加したテレワーカーを保護する取り組みの全体像が取り上げられている他、ハイブリッドワークを保護する上で直面している課題などについて説明されている。
レポートが取り上げている主な調査結果は以下の通りだ。
今回の調査結果は全世界で企業がゼロトラストの重要性を認識し導入を進めているものの、依然として多くの課題を抱えていることが示されている。特に統合に関して多くの課題が出ており、企業は複数のプラットフォームを横断するゼロトラストソリューションを必要としていると指摘されている。
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