ニュース
» 2023年11月28日 08時00分 公開

東亜ディーケーケーが200億企業になるためにRISE with SAPを採用

東亜ディーケーケーがRISE with SAPを採用した。採用の決め手と今後の目標とは。

[関谷祥平ITmedia]

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 SAPジャパンは2023年11月27日、計測機器メーカーの東亜ディーケーケーがSAPのクラウドERPである「SAP S/4HANA Cloud」を中核とするクラウドオファリング「RISE with SAP」を採用したと発表した。

東亜ディーケーケーが200億企業になるためにRISE with SAPを採用 

 RISE with SAPは、「SAP ERP Central Component」(SAP ECC)や「SAP S/4HANA」を含むオンプレミスのERPソフトウェアを使用している企業が、安全かつスムーズにクラウドに移行できるよう支援するマネージドクラウドサービスだ。

 水や大気、医療、ガスの計測技術を柱として、幅広い分野で分析器を提供している東亜ディーケーケーは、脱炭素の取り組みを通じた環境保全ならびに医療関連事業で社会に貢献することはもちろん、経営基盤の整備と収益力の強化を通じた企業価値のさらなる向上を目指している。

 同社は売上高200億という目標を早期実現するため、グローバル社会の潮流変化に柔軟かつ即時に対応できるよう業務の見直しと再構築を行い、それを支えるIT基盤を実現するために「BPR-DX」(ビジネスプロセスエンジニアリングとデジタルトランスフォーメーション)を推進するプロジェクトを立ち上げた。

 さまざまなシステムを検討した結果、製造業界でも多数の実績を持つSAPのSAP S/4HANA Cloudの採用を決めた。同社はグループ各社の業務プロセスの標準化による業務効率の向上に加え、主要製品のSCMとバリューチェーンの構築によるコスト可視化がもたらすPDCAの強化やグローバル標準の業務骨格の構築の実現を目指している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ