BEAとサンがSolarisへのWebLogicバンドルで合意
［2002.12.17 UP］ BHP-UXへWebLogicサーバをバンドルするBEAと、自社のSun ONE製品をSolarisにバンドルするサンが、新しい提携で合意した。販路を拡大したいBEAと選択肢を増やしたい サンの思惑が一致した格好だ。こうした動きは、J2EEエンジンのコモディティ化をさらに加速するのだろうか。

BEA、WebLogicの位置付け見直し
［2002.12.14 UP］ BEA Systemsは「WebLogic」シリーズソフトの位置付けを見直し、企業のソフト開発用の強力なツールとして大幅にアップグレードした新製品を来年上半期に投入する。

BEA、オンラインモールに専用ストア設置
［2002.12.12 UP］BEA Systemsは2002年12月9日、オンラインマーケットプレイスのComponentSourceと提携し、Java開発者向けのソフトウェアコンポーネントを提供する計画を発表した。
　両社はComponentSourceのポータル内にBEA専用のストアを設置。BEAのアプリケーションサーバWebLogicを利用している開発者はここからソフトウェアコンポーネントとWebサービスの購入が可能になる。

日本BEA、Java仮想マシン「BEA WebLogic JRockit 7.0」を提供開始
［2002.11.15 UP］日本BEAシステムズは、Java仮想マシン「BEA WebLogic JRockit 7.0」の提供を開始する。
　BEA WebLogic JRockit 7.0は、インテルベースのプロセッサに最適化したJava仮想マシンで、今回新たに、RedHat Linux Advanced Server 2.1へ対応した。日本BEAシステムズのWebサイトから無償でダウンロードできる。

BEA、情報アクセスに革新をもたらす「Liquid Data」を正式発表
［2002.11.5 UP］BEAシステムズは11月4日、「BEA Liquid Data for WebLogic」を発表した。例えば、特定のプロジェクトに関連する電子メールや文書、表計算シートを企業ネットワーク全体から検索することができるようになるという。マイクロソフト、オラクル、IBM、サイベースらも、同様の課題に取り組んでいる。

J2EEサーバのパイオニア、BEAがその集大成をリリース
［2002.10.24 UP］アプリケーションサーバ市場のリーダー、BEAが9月下旬、「BEA WebLogic Platform 7.0J」を出荷した。BEAの集大成ともいえるWebLogic Platformは、パフォーマンスと信頼性で高く評価されているWebLogic Serverに「WebLogic Portal」および「WebLogic Integration」を統合し、ITを戦略的に活用できるアプリケーションインフラストラクチャを提供するのが狙いだ。

日本HP、日本BEAシステムズ製品の拡販プログラムを開始
［2002.10.23 UP］日本HPと日本BEAシステムズは、両社間の販売協力に関する提携に基づく活動の第一弾として、日本BEA製品の拡販プログラムを発表した。

トゥゲザーソフトとBEA、「TCC Accelerator for BEA WLW」を無償提供開始
［2002.10.19 UP］トゥゲザーソフト・ジャパンと日本BEAシステムズは「Together ControlCenter Accelerator for BEA WebLogic Workshop」の無償提供を開始した。

BEA、ポータル構築のために米空軍に「入隊」
［2002.10.17 UP］BEA WebLogic Enterprise Platformが米空軍に採用されることが明らかになった。空軍のロジスティックスを刷新する新しいポータルは、少ないスタッフで、より多くの兵士や装備を素早く世界中に展開できるようにしてくれるという。

XML/Webサービスを推進し「Web 2.0」をつくりあげるBEAシステムズ
［2002.12.20 UP］ J2EEアプリケーションサーバのリーダーであるBEAシステムズが、IBMやマイクロソフトらと協力し、次世代の「Web 2.0」をつくりあげようとしている。来日したディッゼンCTOは、2003年前半に登場する「BEA WebLogic Platform 8.0」では、WebLogic Workshopツールをインテグレーション分野もカバーできるよう強化すると話す。

Interview：統合機能によって新たなアプリケーション基盤の世界を切り開くBEA
［2002.12.9 UP］ BEAシステムズで「WebLogic Integration」のプロダクト管理を担当するディレクター、ビットーリオ・ビアリンゴ氏が来日した。ポータルやインテグレーションの機能を緊密に統合したWebLogic Platform 7.0によって、J2EEアプリケーションサーバのリーダーから「アプリケーションプラットフォーム」のリーダーへと飛躍を狙う同社の戦略について聞いた。

「信長」のシステムでIBMと戦うBEA
［2002.9.30 UP］BEA WebLogic Platform 7.0Jの出荷開始に合わせるかのように、日本法人の新社長に就任したロバート・スチーブンソン氏。同志社大学で学んだ同氏は、「信長」のシステムでIBMと差別化を図り、生き残りを賭けるという。「製品はプラットフォーム化が進んでも、パートナーと一緒にビジネスを展開するモデルは、創業以来変わらない」と強調する。