the microsoft conference + expo 2003レポート

5月15日、the Microsoft Conference + expo 2003が東京国際フォーラムで開幕した。6月2日から順次リリースされるWindows Server 2003やVisual Studio .NET 2003、さらに新しいOffice 2003といったマイクロソフトの根幹アプリケーションを軸として、数多くの先進的な機能が披露される。
新着記事

管理コスト削減を支援するWindows Server 2003の新機能

[2003.5.17 UP] マイクロソフトの佐藤和氏が、サーバの展開と運用、保守という管理サイクルの効率化を支援するWindows Server 2003の新機能について説明した。


セキュリティ対策のポイントは自社なりの深刻性評価とパッチ適用前のテスト

[2003.5.17 UP] セキュリティを最優先事項として開発されたというWindows Server 2003。しかしそれ以上に鍵を握るのは、適切なセキュリティ対策と運用だ。


epn26.gif ワイヤレスLANを安全にするWindows Sever 2003のセキュリティ機能

[2003.5.16 UP] さまざまなデバイスがネットワークに接続する、ユビキタスブロードバンド環境において、セキュアアクセスの実現は企業システムにおいて最重要視されるべき課題の1つだ。そのセキュアな環境の構築を、Windows Server 2003でどのように行うのだろう。


epn25.gif Office System、カスタム定義スキーマ対応でXMLサポートが大幅強化

[2003.5.16 UP] プロセス管理とデータの再利用という面からXML対応の大幅強化が図られた「Microsoft Office System」。MSCE 2003では、Office Systemの各アプリケーションのXMLの対応について説明された。


epn24.gif Windows Server 2003とVisual Studio .NET 2003の底力

[2003.5.16 UP] MSCE 2003のアプリケーション プラットフォーム トラックから。「Windows Server 2003 & Visual Studio .NET 2003 アプリケーション サーバーの実力」と題して、マイクロソフト エンタープライズパートナービジネス推進本部 システムズエンジニアリング部 第3グループの平井 昌人氏によって行われた。


C/Sアプリケーションをより進化させるWebサービス

[2003.5.16 UP] アプリケーション プラットフォーム トラックの午後最初のセッションは、「Webサービスで進化するC/Sアプリケーション」と題して、マイクロソフト株式会社 デベロッパーマーケティング本部 デベロッパー製品部 熱海 英樹氏によって行われた。


Active Directoryへの移行を焦るマイクロソフト

[2003.5.16 UP] システムおよびビジネスを支える基盤を解説するITインフラストラクチャ トラックのはじめのセッション、「Windows NT 4.0ドメインからWindows Server 2003 Active Directoryへの移行のメリット」からお届けする。


epn23.gif .NET Alertsをどのように利用するか?

[2003.5.16 UP] MSCE 2003 ユーザー事例のセッションから、東京三菱銀行による.NET Alertsを利用したインターネットビジネスの展開について。金融業界ならではのリアルタイムな情報伝達に、.NET Alertsは有効だという。


epn20.gif 展示ホールでは各社が最新製品を出品……MSCEフォトレポート

[2003.5.16 UP] the Microsoft Conference + 3xpo 2003では、多くのカンファレンスが開かれると同時に、展示ホールでは最新製品のデモが行われた。


epn14.gif Office SystemとSharePointテクノロジーの緊密な関係

[2003.5.16 UP] 「Microsoft Office System」は従来版のOffice以上に高度な情報共有を実現するため、Windows Server 2003のコンポーネント「Windows SharePoint Services」(WSS)との緊密な連携が図られている。開催2日目のMSCE 2003では、WSSを見ることができた。


epn14.gif 阿多社長、新たなプロダクトで「人々の持っている“力”を引き出したい」

[2003.5.15 UP] 2003年、Windows Server 2003、Office 2003、そしてVisual Studio .NET 2003といった主力製品を次々と送り出すマイクロソフト。同社はこれらの製品でITによるビジネスワークを変えようとしている。その展望を阿多社長が語った。


epn17.jpg 大塚商会、Windows Server 2003による新システムのROIは246%

[2003.5.15 UP] MSCE 2003初日のセッションでは、「Windows Server 2003」を早期導入した大塚商会の事例が紹介された。大塚商会は2月に新本社社屋を竣工。これを機にWindows Server 2003を利用して情報システムを統合化した。ADにより人事システムと情報システムを連動、シングルサインオン環境を目指しているほか、業務効率化のためにユニファイドメッセージングを採用した。


epn15.jpg ITが市民と行政を結ぶ CRMで市民コールセンターを開設した札幌市

[2003.5.15 UP] MSCE 2003初日、行政としてITを積極活用した北海道・札幌市の市民コールセンターの事例が紹介された。石狩平野の西南に位置する札幌市は、国内で初めて市民向け総合案内コールセンターを本格稼動。「市民第一主義」「市民志向の経営」に向けて、ITを積極活用していく。


マイクロソフト、「Windows Server 2003」日本語版などを発表

[2003.5.15 UP] マイクロソフトは「Microsoft Windows Server 2003」、「Microsoft Visual Studio .NET Version 2003」の日本語版および「Microsoft SQL Server 2000(64-bit)」を発表した。