変化にしなやかな組織、滅びゆく組織 新しい常識をどう受け入れるか

「コロナ禍」は変化に対する組織の柔軟性を浮き彫りにした。未来を見据えて変化にしなやかな組織づくりをしてきた企業と、古い体制が残ってしまった企業では何が異なっていたのか。常識の激変に対応し、マネジメントの構造をまるごと変えて組織の価値向上を達成したキーマンがこれまでを振り返り、これからの「ニューノーマル」との向き合い方を語る。

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各国の企業でDXが進んでいる。しかしビジネスリーダーとセキュリティリーダーの連携には課題が残り、連携ができている組織とそうでない組織との差が開きつつあるという。

(2020年8月6日)

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経験なければ……「ゾッとする」:

住友商事は人材戦略の一貫として、2018年から全社的なテレワーク導入を始めていた。その経験が功を奏し、2020年のいわゆる「コロナ禍」においても円滑に全社在宅勤務を始められたという。しかし、初めから全ての従業員がスムーズに適応できたわけでも、ビジネスへの影響が全く出ないわけでもなかった。

(2020年7月1日)

関連記事

セールスフォースは、企業や組織の安全な事業再始動を支援する新しい製品群を発表した。COVID-19のみならず、台風や地震、洪水といった緊急事態での対応や従業員の管理を包括的に支援するという。

(2020年7月21日)
Weekly Memo:

企業の情報システム部門が担う業務について、品質を保証して丸ごと請け負うサービスが登場した。IIJが提供を開始した「ストラテジックITアウトソーシング」だ。ユーザーメリットとともに同社の思惑を探ってみたい。

(2020年7月20日)
Weekly Memo:

HPEのCEOが自社イベントで、「企業におけるDX推進の勘所」について語った。キーワードは「インサイト」と「エッジ」だ。ユーザー視点で考察したい。

(2020年6月29日)

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