各国の企業でDXが進んでいる。しかしビジネスリーダーとセキュリティリーダーの連携には課題が残り、連携ができている組織とそうでない組織との差が開きつつあるという。
住友商事は人材戦略の一貫として、2018年から全社的なテレワーク導入を始めていた。その経験が功を奏し、2020年のいわゆる「コロナ禍」においても円滑に全社在宅勤務を始められたという。しかし、初めから全ての従業員がスムーズに適応できたわけでも、ビジネスへの影響が全く出ないわけでもなかった。
セールスフォースは、企業や組織の安全な事業再始動を支援する新しい製品群を発表した。COVID-19のみならず、台風や地震、洪水といった緊急事態での対応や従業員の管理を包括的に支援するという。
企業の情報システム部門が担う業務について、品質を保証して丸ごと請け負うサービスが登場した。IIJが提供を開始した「ストラテジックITアウトソーシング」だ。ユーザーメリットとともに同社の思惑を探ってみたい。
HPEのCEOが自社イベントで、「企業におけるDX推進の勘所」について語った。キーワードは「インサイト」と「エッジ」だ。ユーザー視点で考察したい。