ソニーマーケティングは1月14日、USBアクティブスピーカー3機種と、ヘッドフォン一体型のMP3プレーヤーを2月1日にアイワブランドから発売すると発表した。
それぞれオープン価格で、実売予想価格は5.1chスピーカーの「UZ-US501」が3万3000円前後、3.1chの「UZ-US301」が2万3000円前後、1ボックスタイプの「UZ-US201」が1万8000円前後。MP3プレーヤー「UZ-PS128」は1万5000円前後。
5.1chスピーカーシステムのUS501は、ソニー独自の「デジタルシネマサラウンド」により、映画館のような迫力あるサウンドを楽しめるという。
フロントに設置するスピーカー2基には「デュアルセンタースピーカー」を採用した。フロントスピーカーのサウンドに加え、センターからの音も作り出すため、設置場所に困りがちなセンタースピーカーが不要になった。
サブウーファーの出力は30ワット、フロント×2、サラウンド×2、デュアルセンタースピーカーの出力は各14ワット。サブウーファーのサイズは160(幅)×300(奥行き)×300(高さ)ミリで、重さは5.8キロ。フロントスピーカーは85(幅)×200(高さ)×125(奥行き)ミリで650グラム、サラウンドスピーカーは85(幅)×106(高さ)×125(奥行き)ミリで350グラム。リモコンが付属する。
US301は、リアスピーカーの音をバーチャルに作りだす3.1chバーチャルサラウンドシステム。実用最大出力は81ワット。デュアルセンタースピーカーを採用した。
出力30ワットのサブウーファーと、出力各17ワットのフロントスピーカー、デュアルセンタースピーカーを備える。サブウーファー、フロントスピーカーのサイズや重さはUS501と同じ。
UZ-US201は、サブウーファーとスピーカー3基を1ボックスに内蔵した。奥行き10.3センチのスリムデザインで、PCディスプレイ背面など場所を選ばずに設置できるのが特徴。
サブウーファーの出力は30ワット、3基のスピーカーの出力はそれぞれ5ワット。サイズは267(幅)×192(高さ)×103(奥行き)ミリで、重さは約1.9キロ。
UZ-PS128は、MP3再生専用のヘッドフォン一体型プレーヤーで、容量128Mバイトのフラッシュメモリを内蔵する。単3形乾電池×1で約10時間の連続再生が可能だ。PCとのインタフェースはUSB 1.1。重さは約100グラム。
全機種とも対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。
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