ニフティ運営のショートフィルム視聴サイト「openArt」は、世界最大級の短編映画祭「クレルモンフェラン・ショートフィルムフェスティバル(CLERMONT-FERRAND FESTIVAL DU COURT METRAGE)」の「マーケット部門」に正式招待を受け、37作品を出展すると発表した。日本企業の出展は、openArtが初めてという。
同サイトでは現在、出展37作品を無料公開している。さらに、1月30日(金)から2月7日(土)までの会期中は、映画祭に来場する世界のメディア、映画作家、一般客などに向け、「openArt」参加作家たちの作品を広く紹介していくという。
「クレルモンフェラン・ショートフィルムフェスティバル」は、1979年にフランス・オーベルニュ地方の都市クレルモンフェランでスタートし、今年で26回目を迎える短編映画祭。これまで、「アメリ」のジャン・ピエール・ジュネや、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のティム・バートンら現在の映画界で活躍する監督たちを輩出している。なお、映画祭への出展は主催者からの招待を受けることで可能となり、日本企業が同映画祭から正式招待されたのは同社が初めてとなる。
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