秋葉原で新作MMORPG「MIXMASTER」の体験イベント

[RBB Today]

　ブロードゲームは、現在クローズドベータ運用中の新作MMORPG「MIXMASTER」（ミックスマスター）の体験イベントを、秋葉原の廣瀬無線電気ビルで開催した。

　イベントでは、来場者へのゲームの説明のほか、ブロードゲームスタッフによるゲームの裏話を語るトークコーナー、ゲストの松原渓さんを交えてのゲーム内でのイベントなどがおこなわれた。また会場では、クライアントCD-ROMの無料配布や、ゲームに登場する多彩なモンスターのパネル展示もおこなわれていた。

　会場の参加者によるイベント「メイトネーミングコンテスト」は、参加者がそれぞれゲーム内でメイトを合成して名前を付けるというもので、ゲストの松原渓さんがその名前で気に入ったものを選んでランキングする、というインパクト勝負のものだ。

ゲストの松原渓さん（左）。メイトの名前を付けるときは「インスピレーションでぱっと決まらないと考え込んじゃう」とのこと

　運営側の裏話としては、クローズドαからクローズドβへの移行時に3日間運営を停止していた間の様子が紹介され、仕様変更部分のデバッグで「まさにド修羅場」「2時間だけ家に帰れたけど、これはいい方」「床で寝てるゲームマスターが・・・」といった状況だったとのこと。アップデートがコンスタントに行われるオンラインゲームの舞台裏の大変さがにじみでてくるトークだった。

　MIXMASTERは、韓国XAI MEDIA（サイメディア）社が開発したMMORPGで、フィールドのモンスターを捕まえて仲間（メイト）にしたり、メイトにしたモンスター同士を合成して新しいモンスターを作ったりできる。

イベント会場ではブロードゲームのスタッフが操作などについて参加者からの質問に答えていた。α当時からのプレイヤーから、この日が初めてというプレイヤーまで参加していた。

会場となった廣瀬無線電気ビルには、中央通りに向かってMIXMASTERの大きな垂れ幕も。