Webサイト解析サービス会社の蘭OneStat.comは1月19日、世界で利用されるブラウザの使用率でMicrosoftのInternet Explorer(IE)が94.8%を占めたと発表した。
最も利用されているブラウザはIE 6で、使用率は2003年7月末発表の数値から1.8ポイント増加し、68.1%になった。Mozillaの使用率は1.8%、Opera 7は0.8%だった。このほか、AppleのSafariブラウザは7月発表値からほぼ倍増となる0.23ポイントの伸びを記録し、0.48%となっている。
OnStat.comは100カ国、5万以上のWebサイトを調査している。同社発表のブラウザ使用率のランキングは以下の通り。
1. IE 6.0(68.1%)
2. IE 5.5(13.8%)
3. IE 5.0(11.8%)
4. Mozilla (1.8%)
5. Opera 7.0(0.8%)
6. IE 4.0(0.7%)
7. Safari(0.48%)
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