バッファローは1月21日、ギガビットイーサネット対応のネットワークハードディスク「“LinkStation”HD-HGシリーズ」に、250GバイトHDDを搭載するハイエンドモデル「HD-HG250LAN」を追加した。価格は5万9000円。1月下旬に発売する予定だ。
HD-HGシリーズは、1000BASE-Tインタフェースによる高速転送にくわえ、本体の前面と背面に搭載したUSB2.0ポートが特徴だ。それぞれのポートにはUSB対応のHDDやプリンタを増設可能。プリンタ接続時にはプリントサーバとしても動作する。
また、データの追加・更新中に電源トラブルやケーブル抜けなどの問題が発生した際にデータの破損を防止する「ジャーナリングファイルシステム」や、共有ファイルの誤消去を防ぐ「ごみ箱フォルダ」機能(Windowsのみ)などを装備。バックアップ時には、USB2.0ポートに接続したHDDのほか、ネットワーク上にあるほかのLinkStationを選択することも可能だ。タイマーを利用した自動バックアップにも対応している。
製品パッケージには、圧縮バックアップを行う「簡単バックアップ」のほか、「簡単セットアップ」などの各種ユーティリティを添付。2メートルのきしめんケーブルも付属する。
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