NTT西日本は、IPv6ネットワークでの品質制御型コンテンツ配信実験を大阪で実施する。大阪市内のBフレッツユーザから500名程度を募集し、セットトップボックスを使用してテレビ向けの映像配信をおこなうというもの。実験は、2月中旬から約2ヶ月で、実験中のコンテンツの視聴やセットトップボックスの利用は無料。
配信される映像コンテンツは、伊藤忠商事とスカイパーフェクト・コミュニケーションズの協力を得て、CS放送の再送信(10チャンネル程度)や、映画・アニメ・スポーツなど300本程度を用意する。
NTT西日本では、この実験でIPv6ベースの映像コンテンツ配信用プラットフォームを構築・運用し、ハードウェアとソフトウェアの検証を行うとしている。
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