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» 2004年04月01日 17時24分 公開

JR駅などの無線LANサービス、商用化スタート

ホットスポットをISP向けに販売する形での商用化。ISPは、1人1日あたり250円程度を日本テレコムに支払う。

[ITmedia]

 日本テレコムは4月1日、公衆無線LANサービス「モバイルポイント」を開始した。同社がJR東日本と2001年9月から試験的に提供していた「無線による、駅でのインターネット接続実験」の商用化となる。

 同社は、JR東日本の各駅や、都内のホテル、喫茶店など計112の無線LANスポットを各ISP向けに提供する。ISPのユーザーは、各スポットでPCから専用ログインぺージにアクセスしてIDとパスワードを入力すれば、IEEE 802.11bの無線LANによるインターネット接続を利用できる。

 日本テレコムのISP「ODN」と同社系ISP「JENS SpinNet」のユーザーは4月1日から利用できるほか、DION、DTI、ぷらら、b-mobile、無線LAN倶楽部、NET BUREAUも5月までに対応予定。

 ISPへのサービス提供料金は、初期費用が20万円、月額利用料が30万円。月額利用料には、1日間何度でも使えるIDを1200まで発行できる権利が付属する。IDを1201以上必要な場合は、1つのID当たり250円の追加料金が必要。9月30日まで初期費用は無料。

 また、同社のIP-VPNサービスに同サービスを組み込む企業向けサービスも提供予定だ。

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