スパム対策ソフトメーカーの米Network Associatesは4月12日、最新のMcAfee SpamAssassinエンジンにベイズ理論を応用した自己学習型の電子メールフィルタリング技術を組み込んだと発表した。同エンジンを採用するスパム対策製品「McAfee SpamKiller」シリーズに“知的な”スパム判別能力が備わったとしている。
ベイジアンフィルターは、メールがスパムに当たるか当たらないかを事前に分類したデータベースを利用して、統計学的な手法から判別する。自己学習機能を備え、スパム検出率を徐々に向上させていく。
ベイジアンフィルターを備えたMcAfee SpamKillerは直ちに出荷される。
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