ソフトバンクBBと創業は、放送事業者向けに「報道用ハイビジョン映像伝送ソリューション」を5月から開始する。
同ソリューションでは、ソフトバンクBBの法人向け光ファイバー回線と創業の高精細映像伝送技術を組み合わせて提供。これにより、約20Mbpsの帯域を必要とするビジョン映像の伝送をパケット損失や遅延なく伝送できるとしている。
これまで、放送事業者が映像素材のやりとりを行う場合、マイクロ波や専用線による伝送、録画テープの発送などの手段が用いられていた。今回のソリューションでは、ソフトバンクBBの品質の高いベストエフォートのネットワークを用いることでコストが抑えられるのが特徴だ。なおソフトバンクBBの回線は、すでに国内の放送事業者に導入されているとのこと。
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