東芝は、「デジタルface」シリーズ新モデルとして、地上/BS/110度CSチューナーを内蔵したブラウン管ハイビジョンTVを5月下旬に発売する。オープン価格で、実売予想価格は36型の「36DX100」が27万円前後、32型の「32DX100」が22万円前後、28型の「28DX100」が17万円前後。
黒色ガラス「ティントガラス」と低反射フィルムを組み合わせた「ブラックブライトロン管」を採用し、従来機種よりもコントラスト比を50%高めたという。
画像処理回路「“face”デジタルプラットフォーム」を搭載した。放送波をクリアに受信する機能や、映像信号を高画質にデジタル処理する機能を備えている。
Ethernet端子をインターネット回線に接続すれば、リモコンのボタンからブラウザを起動してWebサイトを閲覧できる「一発インターネット」機能を備えた。同社のHDD内蔵型DVDレコーダー「RDシリーズ」とLAN接続すれば、EPGを利用した録画予約ができる「テレビdeナビ」機能も利用できる。
スピーカー部には低音に厚みを与えるという「バズーカーウーハー」を搭載した。
SDメモリーカード/メモリースティック対応のカードスロットを備え、カード内の静止画を再生できる。IEEE 1394端子のほか、D4、Sビデオ、コンポジット入力端子や、光デジタル音声出力端子などを備える。
サイズは、36型が85.6(幅)×59.6(奥行き)×62.4(高さ)センチで重さは76.7キロ、32型が75.5(幅)×54.8(奥行き)×55.2(高さ)センチで重さは57.1キロ、28型が68(幅)×49.1(奥行き)×50.7(高さ)センチで重さは41.4キロ。
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