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» 2004年05月13日 01時42分 公開

男の次はお金でしょう?〜BBシネマ「プチ美人とお金」

「アタシはちょっとイケてる女」と信じ、「もっと幸せになれるはずじゃ!」と強欲に生きる“プチ美人”。その生態をパワフルなお金トークで描き出すBBシネマ「プチ美人とお金」の舞台挨拶と試写会が行われた。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 アンパサンド・ブロードバンドとブロードバンド・タワーは、協同でブロードバンドシネマ事業を展開すると発表した。タイトルは「プチ美人とお金」。無料配信を開始した5月12日に合わせ、舞台挨拶と試写会が都内のイベントスペースで行われた。

photo 試写会に先立って行われた舞台挨拶には、香月秀之監督(左)のほか、出演者のとよた真帆、松嶋尚美、矢部美穂、日高真弓、そして原作者の室井佑月と丸山あかねも出席(クリックで拡大)

 「プチ美人とお金」は、テレビにも頻繁に登場する人気作家の室井佑月と、官能小説も書けるライター丸山あかねによる同名エッセイを原作にしたシリーズの第2弾。昨年公開された第1作「プチ美人の悲劇」は恋愛がテーマだったが、今回はずばり“お金”だ。「男の次はお金でしょう」(原作の二人)。

 大富豪の突然の死で、莫大な遺産を相続することになった2人のプチ美人(とよた真帆と松嶋尚美)。なぜか遺産処理を一任されている不幸な牧師(鈴木ヒロミツ)は、2人の新米弁護士(矢部美穂、日高真弓)を雇い、仲良く分けるように説得させるのだが……? 「男は裏切るけど、お金は裏切らない」をテーマに、女性の金銭感覚をあらわにした(?)素直でパワフルな“お金トーク”が全編にわたって炸裂する。

 ちなみに“プチ美人”とは、「アタシはちょっとイケてる女」と信じ、「もっと幸せになれるはずじゃ!」と強欲に生きる21世紀型ヤマトナデシコのこと、らしい。劇中で牧師が語ったところによると「プチ美人は、オバタリアン予備軍とも、コギャルの進化バージョンともいわれています」。なるほど。

 もう一つの見所は、劇中でプチ美人の2人が身につけているファッションとメイクだ。1860年代から1972年頃までに流行したファッションを計6パターンも着用するという。

photo はじめて衣装をみた松嶋さん(オセロの白いほう)の第一声は、「ありえへん」だったそうな
photo というわけで唐突に始まった「メイク講座」。なぜ?

 視聴料金は無料で、代わりにスポンサーがついている。このため、本編の前にスポットCMが挿入されたり、劇中で商品を取り上げるといった手法が用いられているのだが、取り上げ方の“無理矢理さ”が、また笑いを誘うシカケになっている。

 「プチ美人とお金」は、1話15分で12週(3カ月)にわたって配信される。第1話の配信は5月12日より。アンパサンドの「NETCINEMA.TV」および同社が配信を請け負う大手ISP4社(BIGLOBE、DION、hi-ho、ODN)のブロードバンドポータルサイトを通じて視聴できる。

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