ソニーは5月17日、ECサイトなどのオンラインコンテンツを専用ビューワーソフトで閲覧し、気に入ったコンテンツの更新情報を自動で取得できるサービス「Grami Online Contents Guide」を開始した。ソフトは専用サイトからダウンロードでき、利用は無料。
ソニーグループのECサイト「SonyStyle」や音楽配信サイト「mora」のほか、ANA、ニッセン、オートバックスなど33社のコンテンツを、Windows XP専用のビューワーソフトで閲覧できる。コンテンツはテキストとアイコンで表示され、アイコンをクリックすればコンテンツの詳細が表示される。
アイコンは、画面下のエリアにドラッグ&ドロップしてブックマーク化可能。ブックマーク登録したコンテンツの詳細が更新されると更新通知が表示されるため、ユーザーは各サイトを訪れなくても最新の情報を手に入れられる。アイコンは他のユーザーにも送信可能だ。
9月までに50社のサイトが利用できるようにするとしている。
同サービスは、画像にURLなどの関連情報を埋め込んだアイコンを配布し、アイコンをクリックすることで関連サイトへの誘導などを図る「IP3」をベースにした独自のインタフェース技術「Grami」を採用している。
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