公衆無線LANユーザーの7割、「ホットスポットが足りない」
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)は7月8日、公衆無線LANサービスの利用実態調査報告書をまとめた。
公衆無線LANユーザー494人にアンケート調査した結果、公衆無線LANを使う目的のトップはWebサイト閲覧(76.8%)で、2位はメールの送受信(72.8%)。不満としてはホットスポットの少なさを挙げた人が71.3%と圧倒的に多かった。
公衆無線LANを使ったことがない人480人にもアンケート調査を実施。公衆無線LANに興味があるがしばらく様子見すると答えた人が51.5%おり、様子見の理由としては、スポットが増えるのを待つ(29.2%)、料金が高い(28%)、セキュリティが心配(22.8%)、どの事業者に申し込むべきか見極めがつかない(18.2%)などが挙がった。
また、ホテルやカフェ、駅、空港など17カ所で公衆無線LANサービス体験会を行ったところ、電源がない、あっても利用させてもらえない、店員が無線LANサービス利用可能なことを知らない、ホットスポットに案内表示がなくてわかりづらい、といった課題が浮かび上がった。
MCPCでは、ホットスポット数を増やし、低価格化することが公衆無線LANサービス普及に必要と分析。ローミングやサービスの一本化を進め、セキュリティも強化する必要があるとしている。
MCPCはNTTドコモなど携帯電話事業者や端末メーカーなどで構成する業界団体。調査結果は、MCPC802.11委員会とMCPC技術委員会アプリケーションワーキンググループと共同でまとめた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
OpenAI、「GPT-6 Sol」と「GPT-6 Luna」公開 API料金は前世代の半額に
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5.5」公開 Fable 5.1並みの性能で利用コスト4割減
-
3
トランプ大統領、国連演説で「AI」を「Super Intelligence」に改称すると表明
-
4
OpenAI、数学者の独立諮問グループと連携 内部モデルは「100件超の未解決問題を解決」
-
5
Microsoft、Xboxで新たに268人削減 次期「Halo」はActivisionが開発、Ninja Theoryは閉鎖案
-
6
Google、「Googlebook」の予約受付開始 899ドル(約14万円)から
-
7
Apple、ロンドンにライブ会場「Apple Music Hall」を開設 空間オーディオ収録や配信設備付き
-
8
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
9
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
10
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR