松下電工は7月23日、留守番しているペットの画像を自動で撮影し、画像を携帯電話に送信する「peppot camera ATR0202W」のネット販売を開始した。1万2100円(税込み)。
CF型PHS端末とデジタルカメラ、赤外線センサーを組み合わせた。センサーがペットを探して自動撮影し、事前に登録した3台までの携帯電話にメールで画像を送信する。センサーの動作間隔は2分から999分まで、1分単位で設定できる。携帯電話からマニュアル撮影も可能だ。
6月に発売した第1弾を改良し、自動撮影後にすぐに画像をメールで送信するようにした。第1弾では画像を取得するために、カメラからの着信に対し電話をかけ直す必要があった。
利用には、別途DDIポケットの通信料金が必要。初期費用は2835円(税込み)、1050円分(約40回分)のメール費用を含む月額使用料は2079円(同)。
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