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スピーカーになるCD/MDプレーヤー用ポーチ、女性の反応は?

» 2004年08月02日 14時48分 公開
[ITmedia]

 C-NEWSは、ビクターから発売のフラットパネルスピーカー内蔵のポーチ「SP-A300CD」(CD用)、「SP-A200MD」(MD用)(関連記事参照)について、15歳〜29歳の女性インターネットユーザー300人に調査を行った。

 「メーカー・ブランド」「価格」「機能」「デザイン」「カラー」「コンセプト」について0点から100点まで10段階評価を実施、70点以上をつけた割合が高かったのは「機能」と「コンセプト」で10代、20代とも6割が高評価。他の項目の「70点以上」を見ると、「メーカー・ブランド」は5割半ば、「カラー」「価格」は各ほぼ5割で、衝撃に強い発泡材を使用したセミハードタイプの「デザイン」は、どちらかというとかわいいデザインを好む若い女性には少々ハードな印象なのか、やや低く4割程度にとどまった。

グラフ 「ポーチスピーカー」についての評価

 購入意欲を0%〜100%の10段階に分けた質問で、70%以上と答えたのは10代、20代とも1割強だが、「“ポーチスピーカー”を使いたいか?」との問いでは、4割半ばが「使いたい」と答えている。ちなみに、「ポータブルCD/MDプレーヤーに、スピーカーを接続して聞くことがある」と答えたのは10代、20代ともに2割弱だ。使いたい理由としては、「かさばらないし、外でみんなで聞けそう」「ポーチに入れたまま聞けると傷つかないし汚れないのでよいと思う」などの意見が挙がった。

 なお、所有しているポータブルオーディオプレイヤー(複数回答)は、ポータブルMDプレーヤーは8割弱、ポータブルCDプレーヤーが5割強で、「持ち歩くか?」という質問には「ふだん外出するとき」は約6割、「旅行やレジャーに行くとき」では6割半ばが「持ち歩く」「持ち歩くことが多い」と回答。ただし、「ふだん、持ち歩くときにプレーヤーを専用ケースに入れる」のは4割に満たず、「旅行やレジャーで持ち歩くときにプレーヤーを専用ケースに入れる」でも4割半ばだった。意外と“むき出し”のままバッグに入れている女性が多いようだ。

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