松下電器産業は、DVDプレーヤー一体型のVHSビデオデッキ新製品「NV-VP32」を9月1日に発売する。オープン価格で、実売予想価格は3万円前後(税込み)。
昨年発売した「NV-VP31」の後継モデル。市販のDVD-Video/Audioのほか、DVD-RAM(VRモード)、DVD-R(Videoモード)、音楽CD、ビデオCD、CD-R/RWに保存したMP3、WMA、JPEGの再生が可能。CPRMに対応し、DVD-RAMに保存したコピーワンスコンテンツの再生も可能だ。
高画質化機能「アドバンスト・プログレッシブ」を搭載した。24コマ/秒のプログレッシブ映像を60コマ/秒に変換することで、クリアな映像を再生できるという。
ディスクの種類に応じて画質・音質をボタンひとつで自動設定できる「ワンタッチAVエンハンサー」を搭載した。
120分テープに最大10時間録画できる「5倍モード」を搭載。予約した番組のリストから選択するだけで、次の週の同じ曜日、同じ時間に録画予約が行える機能を備えている。
入力端子はコンポジット×2。出力端子はコンポジットのほか、光デジタル音声、DVD専用のD2、S映像を備える。
サイズは430(幅)×89(高さ)×266(奥行き)ミリで、重さは約4キロ。
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