NTT東日本は8月27日、「フレッツ」ユーザーを対象にした公衆無線LANサービスを今秋からスタートすると発表した。
「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」「フレッツ・ISDN」ユーザーが対象。まず東京23区と横浜市内の駅やホテル、喫茶店などにアクセスポイントを設置。ユーザーの声を聞きながら、エリアの拡大を検討する。料金や対応無線LAN規格などは未定。
同社はこれまで、無線LANサービス「Mフレッツ」を提供してきた。Mフレッツでは、喫茶店などアクセスポイント提供者側が利用申し込みをし、アンテナを設置する必要があったが、新サービスでは自前の機器を設置して無線LAN網を構築する。Mフレッツサービスは継続するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR