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ワイヤレス子機付きTVドアホン 松下

» 2004年09月10日 20時37分 公開
[ITmedia]

 松下電器産業は、TVドアホンとして世界で初めてディスプレイ付きのワイヤレス子機が付属し、室内どこにいても来客対応できる「VL-SW102KV」を10月22日に発売する。オープン価格。

 25万画素CCDカメラを搭載した玄関用ドアホンと、3.5インチ液晶ディスプレイ付きドアホン親機、1.8インチ液晶ディスプレイ付きワイヤレス子機のセット。親機、子機両方から、3秒ごとに更新される来客の画像を確認でき、音声で応対できる。親機と子機は100メートルまで離して利用できる(障害物がない場合)。

 来客の画像は100枚まで自動で撮影・保存可能。女性の声を男性のような低い声に変えられるボイスチェンジ機能も備えた。

 子機は充電式で、充電台が付属する。子機の本体サイズは157(高さ)×52(幅)×35(奥行き)ミリで、重さは約175グラム。

 また、ディスプレイなしの親機、ディスプレイ付き子機、玄関用ドアホンのセット「VL-SW100K」と、ディスプレイなしの親機、ディスプレイ付き子機、ドアホン機能なしの玄関用カメラのセット「VL-SW100MK」も11月25日に発売する。オープン価格。

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