松下電器産業は、カーナビゲーションシステム「Strada」シリーズの新製品として2DIN一体型のHDD搭載ハイエンド機「CN-HDS930MD」とポータブルタイプ「CN-DS110シリーズ」を発売する。価格は11月10日発売のCN−HDS930MDが31万2900円、11月1日発売のCN-DS110シリーズが15万5400円。
CN-HDS930MD」は、2DIN規格(100×178ミリ)サイズのボディにHDDナビ+モニター+DVD・CD・MD再生+5.1chデコーダを内蔵したStradaシリーズ初の2DIN一体型タイプ。地図画面上の地名やDVDビデオの字幕など細かい文字も表示できる6.5V型ワイドVGA液晶ディスプレイを搭載した。HDDの容量は30Gバイト。
D2映像入力端子を装備し、今後発売予定の車載地上デジタル放送チューナーを組み合わせることで地上デジタル放送も楽しめる。SDカードに保存したMPEG-4やJPEGデータが再生可能な「エンタテイメントバンク」機能を搭載した。
ストラーダシリーズの普及モデルとなる「CN-DS110シリーズ」は、7V型ディスプレイを搭載したDVDビデオ再生対応のDVDポータブルカーナビステーション。
シルバー/ブラック/ブラウン3種類のカラー・質感の中から好みに合ったものを選択可能。SDカードに保存したMPEG-4やJPEGデータが再生可能な「エンタテイメントバンク」機能を搭載する。
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