順位 | 前回 | メーカー名 | 型番 | 発売年月日 | 標準価格 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 三菱電機 | DVR-S300 | 2004/6/21 | オープン |
2 | 1 | パイオニア | DVR-520H | 2004/6/1 | オープン |
3 | 6 | 松下電器産業 | DMR-E250V | 2004/9/21 | オープン |
4 | 5 | ソニー | RDR-HX8 | 2003/11/21 | オープン |
5 | 3 | ソニー | DESR-5100 | 2004/7/1 | オープン |
6 | 7 | 松下電器産業 | DMR-E87H | 2004/10/1 | オープン |
7 | 8 | 松下電器産業 | DMR-E75V | 2004/4/21 | オープン |
8 | 9 | 松下電器産業 | DMR-E150V | 2004/6/21 | オープン |
9 | 4 | 日本ビクター | DR-MX1 | 2004/7/1 | オープン |
10 | 10 | 三菱電機 | DVR-HE600 | 2004/5/21 | オープン |
9月末から1位を占めていたパイオニア「DVR-520H」が2位に落ち、三菱電機のVHS一体型レコーダー「DVR-S300」が取って代わった。しかし、すぐ下には、一足先に出荷を開始した松下電器産業の新製品群が迫っている。とくに、夏まで首位をひた走っていた「DMR-E85H」の後継機である「DMR-E87H」と3 in 1タイプの「DMR-E250」の動向が気になる。
ところで、JEITAが昨日発表した「民生用電子機器国内出荷実績」によると、9月のDVDレコーダー出荷台数は29万5000台と2カ月連続で29万台を超えたという。前年同月と比較すると、186.6%と大きな伸び。また、HDD内蔵型のハイブリッドレコーダーはこのうち82%を占め、前年同期比239.9%と倍以上に増えた。アテネオリンピックを経て認知が上がったのか、ハイブリッド型が完全に主流になったといえる。
しかし、DVD単体レコーダーの出荷台数も、レコーダー全体のパイが広がりとともに増加を続け、9月には年初の3倍近い台数が販売された。これには、先週トップの「DVR-S300」のような、VHS一体型(2 in 1)人気も一役買っているはずだ。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出荷台数 | 119 | 154 | 237 | 233 | 199 | 341 | 425 | 293 | 295 |
HDD内蔵 | 84 | 108 | 173 | 158 | 141 | 258 | 329 | 231 | 241 |
HDD非搭載 | 35 | 46 | 64 | 75 | 58 | 83 | 96 | 62 | 54 |
ただし、アテネオリンピック特需となった7月の42万5000台に比べると、この8月、9月はやはり勢いに欠ける。松下のいうように「オリンピック直後の年末は、オリンピック直前よりも需要が伸びる」のか。各社の新製品がそろう11月以降の動向が気になるところだ。
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