パイオニアは、同社初のVHSビデオ一体型DVDレコーダー「DVR-RT500-S」を11月上旬に発売する。オープン価格で、実売予想価格は5万円前後。
VHSビデオデッキとDVDレコーダーを一体化し、VHS−DVD間のダビングが可能。DVDにTV番組を録画しながらVHSを視聴するといったこともできる。DVD部はDVD-R/RWでの録画に対応する(DVD-Rは最大8倍速、-RWは最大4倍速)。
録画予約はGコード方式。DVD録画機能は、任意のポイントにチャプターを設定できる「チャプターマーク」機能や、プレイリスト機能などを備えた。DVDに録画した番組は一覧表示で検索できる。
再生機能では、DVD、VHSとも「CMスキップボタン」で30秒先のシーンに飛ばせる機能を搭載。VHSはS-VHS簡易再生に対応する。プログレッシブスキャンに対応し、D1/D2出力×1系統も備えた。
サイズは430(幅)×99(高さ)×325(奥行き)ミリ、重さ5.5キロ。
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