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» 2004年09月30日 16時15分 公開

パイオニアもDVD-RのVR録画に対応──DVDレコーダー5製品を発表 (1/2)

パイオニアがDVD&HDDハイブリッドレコーダーのラインアップを一新。DVD-RのVRモード記録に対応した新製品5機種をリリースした。HD録画も可能なハイエンドモデルや5.1chシステムをセットにしたホームシアターモデルも用意。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 パイオニアは9月30日、DVD&HDDハイブリッドレコーダーのラインアップを一新し、DVD-RのVRモード録画などに対応した新製品5機種を発表した。この中には、HD録画対応のハイエンドモデルや5.1chスピーカーをセットにしたホームシアターモデルも含まれている。価格はすべてオープンプライスで、10月下旬から順次出荷を開始する予定だ。

photo 新製品ラインアップ
製品名 HDD容量 実売予想価格(オープン) 出荷開始
DVR-920H-S 400Gバイト 18万円前後 10月下旬
DVR-720H-S 250Gバイト 14万円前後 10月下旬
DVR-625H-S 250Gバイト 10万5000円前後 11月中旬
DVR-525H-S 160Gバイト 8万5000円前後 11月中旬
HTZ-929DVR 160Gバイト 17万円前後 11月中旬
DRCD-201 アップデートCD 9800円 11月中旬
photo スタンダードモデルの2機種

 DVD-RへのVRモード記録は、東芝が新型DVDレコーダーに搭載すると発表したばかり。(関連記事)コピーワンス番組を安価なDVD-Rメディアに保存できるのが最大の魅力だが、VRモードで記録したDVD-Rメディアは既存のDVDプレーヤーでは再生できないといった制限もある。

 パイオニアAVビジネスカンパニービデオ事業部ビデオ企画部企画グループの宮崎武雄主事は、「VRモード記録には、自由な編集機能や二カ国語放送の対応、ダビング速度が速いといった副産物もある。また、ユーザー調査の結果では、DVD-Rの用途は“保管”が9割に対して“配布”は1割だった。それなら、採用する価値があると判断した」と話している。

EPGを強化したスタンダードモデル

 普及価格帯の“スタンダードモデル”は、「DVR-625H-S」「DVR-525H-S」の2機種だ。ハードウェアは春モデルの「DVR-620H-S/520H-S」とほぼ共通。コピーワンス番組のDVD-RへのVRモード記録と、EPG周りの機能強化が主なアップデートとなっている。

 番組検索の精度を向上させる辞書ツール「気がきく!録画辞典」を新たに搭載したほか、野球中継や連ドラ最終回の延長にも対応(関連記事)。上位モデルのDVR-625H-Sでは、パソコンと本体をiLinkケーブルで接続し、録画番組のタイトル変更などが行える「PCエディットゲート」機能をサポートしている。

photo 「PCエディットゲート」に対応したのは「DVR-625H-S」「DVR-920H-S」「DVR-720H-S」の3機種。i.LinkケーブルでDVDレコーダーとPCを接続し、録画タイトルの検索や編集、消去などの作業が行える
photo PCのディスプレイに表示された番組一覧。対応OSはWindows 2000/XP。ソフトウェアは同社サイトからダウンロードする

 なおパイオニアでは、春モデルの「DVR-620H-S/520H-S」を新製品と同等にアップグレードするCD-ROM「DRCD-201」を発売する予定だ。価格は9800円で11月中旬から2005年1月までの期間限定販売。もちろん、DVD-RのVRモード録画も可能になる。

ハイビジョンも録画できるハイエンドモデル

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