RSA Securityは10月26日、セキュアなデジタルコンテンツ配信サービスを可能にするセキュリティコンポーネントを発表した。
コンシューマー向けデバイスメーカーとサービスプロバイダに向けた製品で、IDおよびアクセス管理、プロビジョニング、認証管理、組み込み型セキュリティソフトウェアといったソリューションを提供する。
このソリューションの一環として、RSAはRSA BSAFE Mobile Rightsソフトウェアを発表した。BSAFEは、デバイスでデジタル権利処理されたコンテンツを管理・強制するためのコンポーネント、サービス提供会社およびコンテンツ管理インフラストラクチャベンダーがコンテンツにデジタル権利処理を追加するためのコンポーネントを提供する。
RSAのソリューションは、 Open Mobile Alliance (OMA) のDigital Rights Management 2.0、Open Digital Rights Language (ODRL) v1.1に対応する。
RSA BSAFE Mobile Rights Managementは2005年1月に発売を予定している。
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