日本ビクターは、振動板に木を採用した「ウッドコーンスピーカー」搭載のスピーカーシステム「SX-WD8」を12月上旬に発売する。価格は5万2500円(1台)。発売中の「SX-WD5」と組み合わせ、マルチチャンネル構築時に音色や外観を統一することができる。
ユニットは、2ウェイ3スピーカーの構成。ウッドコーン採用の11センチウーハーを2つ搭載し、その間に無垢のカバ材をドーム型に成形した2センチウッドドームツィーターを配置した。定格インピーダンスは6オーム。定格入力(JIS)は37.5ワット、最大入力(JIS)は150ワット。
キャビネット表面は、木目調のシートに光沢塗装仕上げを施した。サイズは143(幅)×249(奥行き)×405(高さ)ミリ。縦置き・横置き自在のレイアウトフリー設計のため、マルチチャンネル構築はもちろん、「SX-WD5」と組み合わせた時にセンタースピーカーとしても利用できる。重量は6.3キロで、3メートルのスピーカーコード1本が付属する。
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