ケンウッドは、ミニコンポサイズの単体オーディオシリーズ「K series」を12月上旬に発売する。アンプやFM/AMチューナーを内蔵するCD/MDレシーバー「R-K700」のほか、2種類のスピーカーシステムをラインアップ。R-K700には、自動音場補正機能の「AUTO ROOM EQ」も搭載した。
製品名 | 概要 | 価格 |
---|---|---|
R-K700 | アンプ/チューナー内蔵CD/MDレシーバー | 5万4600円 |
LS-K701 | スピーカーシステム | 2万1000円 |
LS-K707 | スピーカーシステム | 1万4700円 |
「R-K700」は、AM/FMチューナーやアンプを内蔵したオールインワンのCD/MDレシーバー。アンプ部の実用最大出力は30ワット+30ワットで、8fs 24bitの分解能を持つバーブラウン製高性能D/Aコンバーター、フルデジタルプリアンプ&ディスクリート差動三段パワーアンプ、振動解析技術などの高音質技術を小さいボディに詰め込んだ。本体サイズは270(幅)×368(奥行き)×126(高さ)ミリ。重量は約6.1キロ。
CD/MDレシーバーでは初めてという「AUTO ROOM EQ」では、付属のマイクで部屋の特性やスピーカーセッティングなどの状態を測定し、自動的に音場補正を行う。ディレイタイムやスピーカーレベル、周波数特性の補正などが可能だ。パッケージには、ROOM EQ用マイクロホン、リモコンなどが付属する。
「LS-K701」は、2ウェイバスレフ型のスピーカーシステム。2.5センチソフトドーム型のツィーターと12センチコーン型のウーファーを搭載する。外形寸法は158(幅)×262(奥行き)×270(高さ)ミリ。重量は約4キロ(1本)。
一方の「LS-K707」は、ツインウーファー搭載の2ウェイバスレフ型。2.5センチバランスドーム型のツィーターと8センチコーン型のウーファーを2つ搭載する。外形寸法は、126(幅)×254(奥行き)×270(高さ)ミリ。重量は約3.2キロ(1本)。
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