ソニーマーケティングは11月10日、アイワブランドのフラッシュメモリプレーヤー3機種を12月1日に発売すると発表した。MP3とATRAC3/ATRAC3plusに対応し、単3形アルカリ乾電池使用時で最長約100時間の連続再生が可能だ。
価格はオープン。ラインアップと実売予想価格は以下の通り。
型番 | 容量 | その他機能 | 実売予想価格 |
---|---|---|---|
XDM-S710BT | 256Mバイト | Bluetooth | 2万8000円前後 |
XDM-S700 | 256Mバイト | FMチューナー | 2万3000円前後 |
XDM-S500 | 128Mバイト | FMチューナー | 2万円前後 |
それぞれMP3(VBR対応)、ATRAC3/ATRAC3plusに対応した。256MバイトモデルはMP3(128Kbps)で約4時間、ATRAC3plus(48Kbps)で約11時間40分の楽曲を保存可能だ。
連続再生時間は、ATRAC3(66Kbps)時が最長の約100時間。ATRAC3plus(48Kbps)時は約90時間、MP3(128Kbps)時が約80時間となる。
最上位の「XDM-S710BT」はBluetooth通信機能を内蔵し、ハンズフリープロファイルに対応。Bluetooth対応携帯電話とワイヤレス接続でき、携帯電話に着信があるとそのままプレーヤーでキャッチし、ヘッドフォンと内蔵マイクでハンズフリー通話が可能だ。Bluetoothオン/ATRAC3(66Kbps)時の連続再生時間は約60時間。
「XDM-S700」「XDM-S500」はFMチューナーを内蔵した。FM受信時の電源持続時間は約40時間。
3機種ともPCインタフェースはUSB 1.1。転送ソフトとして「SonicStage Ver.2.1」が付属する。
サイズは約88.6(幅)×24.3(高さ)×24.6(奥行き)ミリ、重さ約37グラム(電池込み約60グラム)。
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