ブラウザ市場でMicrosoftのシェア下落が続いている。ユーザーがInternet Explorer(IE)から代替ブラウザに乗り替える傾向が現在も続いていることを示すものだ。
市場調査会社WebSideStoryによると、12月上旬から1月下旬にかけ、IEの市場シェアは1.5ポイント下がって90.3%となった。一方Mozilla ProjectのFirefoxブラウザは0.9ポイント伸びて5.0%となっている。IEのシェアは、WebSideStoryの調査で6月には95.5%だったが、それ以降、各種調査で低下が示されている。
WebSideStoryによれば、OperaやApple ComputerのSafariといったそれ以外のブラウザも、1.0ポイント弱上昇してシェア2.1%となった。(→関連記事)
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