日本能率協会総合研究所はこのほど、健康関連機器や生活関連機器の保有状況と使用頻度をアンケート調査した結果を発表した。同社インターネットリサーチシステム「MDBネットサーベイ」の登録モニターの20歳以上の男女が対象で、有効回答数は457。
生活・住関連機器(16種類)で最も保有率が高かったのはスチームアイロンで61.7%。布団乾燥機(37.4%)と加湿器(33.9%)が続いた。使用頻度は空気清浄機が最も高く、毎日使用する人が53.7%。平均で1週間あたり4.2回使われていた。布団乾燥機や電機あんか・湯たんぽは、7割近くの人が月に1回以下しか使用しないと答えている。
12種類の健康関連機器のうち、最も保有率が高かったのは体温計で95%。次いで体重計が92.1%だった。
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