約8割が認知、パートナーロボットの普及は近い?
インフォプラントが運営するインターネットリサーチサイト「C-NEWS」は1月31日、パートナーロボットに関するアンケート調査の結果を発表した。
同調査では、ソニーの犬型ロボット「アイボ」や家事を手伝ってくれるようなロボットのことをパートナーロボットと定義した。調査対象は、30~59歳の有職男性、60歳以上の男性、または30歳以上の主婦のインターネットユーザー計1000人。
これによると、パートナーロボットを購入した人が12人いたほか、4割半ばは「知っており、興味がある」と回答。「知っているが、興味はない」人も含めると、認知度は全体で8割弱だった。
また1割半ばが「知らなかったが、興味がある」とし、興味を示したのは全体の6割強に。認知度は男性が女性より8ポイント高かったが、興味度は女性の方が4ポイント高かった。
パートナー・ロボットを購入した人と、以前から知っていて興味を持っている人に「パートナー・ロボットを購入した、または興味がある理由」を複数回答形式でたずねたところ、「面白いから」が6割弱、「癒しになるから」が4割、「役に立つから」が4割弱。「その他」の回答として「無人で作業ができることは将来的に有効かつ夢がある分野だと思う」という意見があった。
全員に聞いた「将来、パートナー・ロボットの役割として期待する分野」(複数回答形式)は、「留守番・警備」(ほぼ7割)、「掃除・搬送など手伝い」(6割半ば)、「介護」(5割強)、「癒し」(3割強)、「遊び(エンターテインメント)」(3割弱)。男女別トップは、男性が「留守番・警備」(ほぼ7割)、女性は「掃除・搬送など手伝い」(ほぼ7割)だった。
「期待する機能」(複数回答形式)では、男女ともに「個人の識別」がトップ(男女各6割強)だった。2番目は、男性が「会話・コミュニケーション」(5割半ば)、女性は「力仕事ができるパワー」(5割半ば)、3番目は男性が「AI(人工知能)」(5割強)、女性は「会話・コミュニケーション」(5割強)だった。一方、「自立的な行動」や「感情表現」などは3割前後と低い。
「パートナー・ロボットの外形として、もっともふさわしいと思う形」を1つだけ選んでもらったところ、男女ともに「仕事をこなせるのであれば形は気にしない」との回答が最多に(男性4割強、女性4割半ば)。一方、「ヒトにできるだけ近い形」と答えたのは、男性3割半ば、女性が3割弱だった。
完全に期待を満たすほど性能の高いパートナー・ロボットがあると仮定して、「いくらなら購入したいと思うか?」との問いでは、「介護」用では「10万円~50万円未満」がほぼ4割を占めたが、「留守番・警備」用は「10万円未満」が4割半ばという結果。
「パートナー・ロボットが将来、どこの家庭でも使われるようになると思いますか?」とたずねたところ、全体で4割半ばの人が「思う」と答えた。
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