松下電器産業は、DVDレコーダーで録画したメディアに幅広く対応するDVDプレーヤー「DVD-S39-S」を3月1日に発売する。DVD-RAMはもちろん、DVD-R/-RW/+R/+RWの再生をサポート。番組内容を素早く検索する機能などを備えた。価格はオープンプライス。
DVD-RAM(VRモード、CPRM対応)にくわえ、DVD-R/-RW/+R/+RWにビデオモード記録したメディアの再生をサポート。DVDレコーダーで録画したそれぞれの番組を冒頭部分から次々に再生する「アドバンストディスクレビュー」で番組を素早く検索可能だ。また、番組毎に、スタートから10分後、20分後、30分後から……と7-8秒の番組内容を抜き出して再生し、見たい場面をチェックすることもできる。
このほか、再生中にリモコンのボタン1つで30秒先のシーンに素早くスキップする「30秒スキップ」、ディスク(フォーマット)に応じて最適な画質・音質に自動設定する「ワンタッチAVエンハンサー」、1.1-1.4倍速の“早見/早聞き”機能、0.6〜0.9倍速の“遅見/遅聞き”機能、正逆5段階のサーチなどの機能を備えている。
CD-R/-RWに記録したMP3やWMA、JPEGファイルの再生も可能で、「HighMAT」(レベル2)にも対応。音楽や画像の検索性も向上させている。
本体サイズは430(幅)×248(奥行き)×43(高さ)ミリ。重量は2.14キロ。映像出力端子は、D1端子(D1/D2)×1系統、S端子×1系統、コンポジット×1系統。音声出力はアナログコンポジット×1系統と、光デジタル、同軸デジタルをそれぞれ1系統ずつ備えている。
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