シグマは2月14日、デジタル一眼レフ専用の大口径標準レンズ「30mm F1.4 EX DC HSM」を発表した。価格および発売日は現時点では未定。
30mm F1.4 EX DC HSMは開放F値1.4の大口径標準レンズで、APS-Cサイズ相当の撮像素子を持つデジタル一眼レフカメラ専用となる製品。
SLD(特殊低分散)ガラス2枚、非球面レンズ1枚を含む7群7枚のレンズで構成される。デジタルカメラで特に問題となる倍率色収差を極限まで補正するとともに、高い描写性能を実現する。最小絞りはF16、絞り羽根は8枚。最短撮影距離は40cm。超音波モーター(HSM)を装備しており、フルタイムマニュアルフォーカスも可能。
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