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新築住宅のトレンドは「防犯」

» 2005年02月17日 20時42分 公開
[ITmedia]

 リクルートが発行する住宅関連月刊誌「HOUSING」は2月17日、注文住宅と住宅設備の動向について、住宅を建てた読者にアンケート調査した結果を公表した。

 これによると、最近の治安悪化意識の影響から、防犯関連設備の採用が増加傾向にあるという。テレビドアホンの普及率は74.1%で前年比2ポイントの増加だったほか、ホームセキュリティの普及率は12.9%で前年に比べ4.6ポイント増となった。

 LDKが年々広くなり、平均で約20畳に。ホームシアターなどにも使える多目的空間として、「広々LDK」のニーズが高まっているという。

 オール電化住宅の普及率は前年比3.2ポイント増の37.6%になり、過去5年で着実に普及が進んだ。地域別で見ると、中国・四国と九州で比率が高く、首都圏で低かった。

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